フロントフォーク・キャリパー・ホイールは必ず指定トルクで締め付け
バイクには絶対に外れてはいけないパーツがあると考えます。それは、ブレーキ、ホイール系、サスペンション系(ハンドル含む)です。
ブレーキが外れたら止まれません。
ホイールが外れたりアライメントが狂えば転倒します。
ナメたら逆タップ
ネジ頭がナメる事は整備していれば遭遇します。そんな時は、六角頭なら、12角ソケットから6角ソケットを、六角穴付きなら、トルクスビットを使用して外しましょう。
それでも外れない場合は、下穴を開けて逆タップを使用して外しましょう。 ...
バイク整備の工具はネプロスがお勧め
狭い所で、ラチェットを回す場面でギアが粗いとラチェットが中々回らず苦戦してしう方も多いはず。ネプロスのラチェットハンドルは、ギアが細かいので狭い場所でもストレス無く回せます。
また、画像を見て頂けると分かりますが、ネプロスのエ ...
ギアボックスへのオイル注油方法
ギアオイルを注ぐ際、オイルフィラーキャップが車体に対して90度の位置に付いていて、漏斗を使えない場合があります。そんな時は、ボトルを用意して、その中にギアオイルを入れてボトルを押して注ぎます。ギアオイルの計量にはメスシリンダーを使用す ...
オイルフィルターは、オイルを入れてから取り付け
オイルフィルターを交換する際、オイルを入れておかないとエンジン始動時、オイルフィルターにオイルが溜まる分、一時的にオイルが供給されないので、オイルフィルターにオイルを入れてから取り付けましょう。地面に対して平行に取り付けるオイルフィル ...
オイル漏れは対策しよう
六角穴のプラグからオイル漏れが発生しています。このように、オイル漏れが発生している場合は、ガスケットを新品に交換して指定トルクで締め付ければ直ります。場合によっては液体ガスケットも併用すると良いでしょう。
オイル漏れの状態で走 ...
BMWの一部油圧クラッチはブレーキフルードを入れると壊れる
BMWの一部車種の油圧クラッチには特殊な青色のクラッチフルードが使われています。1150シリーズは確か専用のクラッチフルードで、1200シリーズはブレーキフルードだったかと思います。
詳細は、リザーバータンクキャップ上部に記載 ...
ギアオイルも要交換
ギアオイルはあまり汚れないので、オイル交換をされない方が多いかと思います。
金属同士が擦れ合うのを防ぐために、オイルがクッションとなっていますが、少しずつ摩耗していきます。
画像は、磁石がついているドレンボルトです。先 ...
エンジンは分解する前に上死点を合わせる
フライホイールにTのマークが付いています。そのTマークとケース側のスリットを合わせます。
この上死点を合わせる理由は、組立時にカムシャフトの位置関係を合わせやすくする為です。
上死点時に、カムシャフトのケガキはこの ...
KAWASAKI(カワサキ) サービスデータ検索
カワサキのバイクは、キャブレターの油面や、フロントフォークのオイル量、バルブクリアランス等のサービスデータが記載されているので、整備するのに役立ちます。