BMWのクラッチフルード交換
BMWのクラッチフルード交換は、国産とは違い、シート右下位の位置にホースが伸びています。シート下側(左より)もあります。
クラッチフルード交換する際、ニップルを後から取り付けた後、ホースを取り付けてフルード交換を行います。ニッ ...
プラグレンチは組み合わせて脱着する
社外のプラグレンチを使用してスパークプラグを取り外す際、ユニバーサルジョイントや、エクステンション等組み合わせて脱着すると良いでしょう。
車種によってアプローチし易いよう組み合わせて使うと良いでしょう。画像はV-MAXのスパー ...
フロントフォークOH時、インナーチューブの錆を除去する
フロントフォークの点錆や汚れは気になるかと思います。サンドペーパー1000番ほどを細長く切り、横方向に磨いて綺麗にしましょう。
車体に取り付け後は、シリコングリスやワックスを薄く塗布すると、サビ防止になります。整備時に素手で触 ...
フロントフォークOH時は、シールの圧入調整を行う
シールの圧入調整とは、オイルシール・スライドメタルの圧入具合を調整する事です。インナーチューブが摺動する際に、オイルシール・スライドメタルが斜めに圧入されていれば抵抗になりますし、寿命も短くなります。均等に入っているつもりでも、意外と ...
トップキャップの締め付けにはアルミ製・樹脂製の工具の使用がお勧め
最近のフロントフォークのトップキャップには、アルマイト加工されたものがあります。その際、通常の鉄製工具を使用するとトップキャップに傷が入ってしまいます。そこで、アルミ製のモンキーレンチを使用すると外す際も取り付ける際も傷が入り難いです ...
フロントフォーク取り付け後は、アクスルシャフトを通して突き出し量を点検・調整
フロントフォークの突き出し量を点検する為に、アクスルシャフトを通して点検しましょう。
スムーズに通らず反対側のフロントフォークに当たるようなら、フロントフォーク突き出し量の調整が必要です。また、左右のフロントフォークの取り付け ...
スパークプラグの簡単な交換時期の見極め
スパークプラグの六角頭部分が腐食や錆が発生しています。このような状態にあれば長期間交換されていない証拠となります。
また、スパークプラグ先端の電極に過度にカーボンが堆積していたり(くすぶり)、中心電極が丸まっている場合、碍子に ...
シリンダー取り外し前に、冷却水を吸い取りましょう
スポイトを使い、シリンダーに溜まった冷却水を吸い取った後、シリンダーを外しましょう。シリンダーを抜く際に、クランクケース内部に冷却水が落ちるのを防ぐためです。
オイルはタイヤに付かないように注意
リアホイールのギアボックスオイル交換時、タイヤにオイルが付着しないようにウエスや段ボールなどで保護しましょう。オイルが付着したら、パーツクリーナーで洗浄した後ウエスで必ず拭って下さい。パーツクリーナーの成分は滑りやすいので、ウエスで拭 ...
フォークブーツの損傷は、中に汚れが溜まる場合があるので交換
フォークブーツが千切れてしまったら、下側に残ったフォークブーツの千切れ目から小石やほこり、泥等が入り込んで、ダストシールやオイルシールを損傷させる可能性があります。フォークブーツが千切れたら交換しましょう。DRCはオフロードバイクのパ ...