ステッカー・デカール・エンブレムの違い

2021年9月22日バイクパーツ用語解説

ステッカーとは

ステッカーとは、ノリで貼り付ける様にした耐候性のある物を指します。
シールは、屋内で使う物で、ステッカーはバイクや車等のように屋外で使う物になります。

天候により、雨による雨水や太陽による熱にさらされるため、耐候性・耐水性に優れた素材が使われています。
より、耐候性に優れたステッカーを作りたい場合は、UV印刷を使います。

UV印刷とはUV(Ultra violet)は紫外線の意。紫外線を照射する事で、瞬時にインクを効果させる方法。
UV印刷は強度が高い分、硬くて背割れしやすいという一面もあります。

デカールとは

デカールとは、カッティングマシーンでシールをカットしたものになります。
カットしたら、必要な部分だけ残し、不要な部分のシートを取り除くカス取りを行います。
必要な部分だけ残ったシールに、転写シートを張り付けたものがデカールという製品になります。

脱脂を行い、テープで位置決めをして、台紙から剥がして、スキージーというヘラで貼り付けていきます。
水を使って、貼り付ける方法もあります。

エンブレムとは

エンブレムとは、標章(ひょうしょう)の意。文字・図形・立体形状等でつくった、その物の印となるものです。

画像はカワサキ H2のエンブレムです。通称、リバーマークと呼称され、川崎重工業の創業者にあたる川崎正蔵が作ったマークです。1870年代に船に使用されていたマークで、H2に使用された事で2輪業界に衝撃を与えました。

リバーマークに込められた想いは、「さらに先へ、さらに上へ」

このように、エンブレムには意味が込めらている場合が多いです。

まとめ

  • シールとは、糊で貼り付けられるようにした屋内で使う物
  • ステッカーとは、糊で貼り付けられるようにした屋外で使う耐候性のある物
  • デカールとは、カッティングマシーンでシールをカットした物
  • エンブレムとは、文字・図形・立体形状等でつくった、その物の印となる物