フィーリングアップするバイクメンテナンス情報

2020年7月17日サブ整備記事,冷却系

サーモスタットが入っている箇所は、ハウジングがあり、ラジエターホースが繋がっています。ハウジングは丸い形状なので分かり易いかと思います。
サーモスタットとは、エンジンとラジエターの冷却水を繋ぐバルブです。冷却水は60度位までエ ...

2020年7月18日サブ整備記事,冷却系

冷却水が腐食すると茶色くなります。リザーバータンクをみると、一見FULLとLOWの中間レベルまでありますが、中を覗いてみると、腐食して茶色いヘドロが付着しています。因みに、逆さまにしても中間レベルを指しています。(ヘドロが着色している ...

2020年7月17日サブ整備記事,ブレーキ系

ブレーキパッドの真ん中にスリット(溝)が入っているブレーキパッドがあります。そのスリットに汚れが溜まっている場合があるので、細いマイナスドライバーで除去しましょう。
スリットの役割は、振動の周波数を変えて鳴きを抑える効果があり ...

2020年7月17日サブ整備記事,ブレーキ系

パッドピンは、ブレーキパッドの穴に差し込み、ブレーキパッドを保持する役割があります。
パッドピンにモリブデングリスや万能グリスを塗布する事で、ブレーキパッドの動作向上が期待できます。

2020年7月17日サブ整備記事,ブレーキ系

パッドピンを固定する為にRピンが使用されている場合があります。社外キャリパーが装着されていると、Rピンの入手が困難になります。特別小さいRピンが使用されている場合がありますので紛失には要注意です。

2020年7月17日サブ整備記事,ブレーキ系

キャリパーピストンツールで、キャリパーピストンを回した際に回り難い場合は、固着の原因となる溝の汚れを除去した後、オイルシール・ダストシールを交換しましょう。
溝の汚れ除去は、ブレーキホジホジという特殊工具がありますのでそちらを ...

2020年7月18日サブ整備記事,ブレーキ系

ブレーキシューを広げるカムシャフトの固着が、ドラムブレーキ固着の大半の原因です。カムシャフトに汚れが堆積しているのが確認できます。この汚れが堆積する事で抵抗となりカムシャフトの動きが鈍くなりドラムブレーキが固着していきます。DIYなら ...

2020年7月17日サブ整備記事,ブレーキ系

ブレーキフルードやクラッチフルード交換時、ニップル内部・ねじ山部・レリーズ周辺をパーツクリーナーで清掃しましょう。
ニップルのねじ山からフルードが上がる場合があるので、ブレーキフルード交換10~30分後位に再度点検して漏れてい ...

2020年7月17日サブ整備記事,ブレーキ系

ビッグスクーター等のブレーキフルード交換で、ニップルに手が届かず出来ない場合は、エアーを使う負圧式ブリーダーやワンマンブリーダーを使用して交換すると良いでしょう。
もっとお手軽な方法は、フロントフォークの油面調整に使用する注射 ...

2020年7月17日サブ整備記事,ブレーキ系

ブレーキフルード交換後、ブリーダー(ニップル)内に微量のブレーキフルードが残っています。錆や詰まり、塗装剝げの原因になりますので、ブリーダーにウエスを被せてパーツクリーナーを吹いてから、紙ウエスを細めて吸い取りましょう。

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