イグニッションコイルのアースの錆は失火の原因になる
イグニッションコイルのアース箇所が錆ているのが確認できます。この錆が導通不良を引き起こしスパークプラグからスパークし難くなり失火を引き起こす場合があります。
錆は真鍮ブラシで磨き、接点復活剤のウェットタイプや、接点グリスを塗布 ...
軽量・長持ちのリチウムイオンバッテリー
リチウムイオンバッテリーは、とても軽量です。ショーライのバッテリーは、従来の5分の1程度の重量です。小指でも持ち上げれるほど軽いので、旋回性能の向上も期待できるでしょう。
また、放電しずらいです。リチウムイオンバッテリーを車検 ...
電気テスターが入らない箇所は、配線チェックツールを使用する
電気テスターが端子に辿り着かない場合、配線チェックツールを使用します。先端はニードル(針)になっており、配線に挿して内部の銅線に接触させて使用します。画像は、キルスイッチテスト時の様子。
取っ手にワニ口クリップを噛ませます ...
ECU付近のアースのワイヤリングは要注意
ECU付近にアース線が繋がれている場合があります。そのアース線は、アースであればどこでも良いわけでは無くECUの取り付けボルト付近に取り付けないとECUが正常に機能しない場合があります。
エンジン載せ替えや、ECU交換時にエン ...
放置車両は虫がいることも
虫がヒューズケース内に入り込んで巣を作っているようです。車体の下回りにはよく虫は巣を作っているので放置車両は一通り分解して清掃すると良いでしょう。
野ざらしの放置車両はこのような事があるので、シートを掛けましょう。可能であれば ...
プラグレンチを使用しても、プラグホールから外せない場合の対処法
プラグレンチに、スパークプラグをホールドする機能がないものがあります。基本純正プラグレンチには付いているかと思います。
プラグレンチでホールドできずに、プラグホールからスパークプラグが取り出せない場合は、テトロンホースを碍子に ...
自作昇圧回路
エンジン回転数により、イグニッションコイル一次側の電圧は約12~15V間で変化します。回転数を上げれば電圧が上がります。
そこで、低回転時から常に15Vで一次側に安定して供給出来れば、低回転時のトルクが向上するという考えから昇 ...
スパークプラグを外す前にエアブロー
スパークプラグを外す前に必ずエアブローしましょう。画像のように、少し緩めてからエアブローすると、シリンダヘッドとスパークプラグ間に挟まった異物も飛ばせます。入念にエアブローしましょう。
特に4サイクルエンジンで、プラグホー ...
配線の被覆の劣化
配線の被覆が劣化して、内部の電線が露出しています。
この時、セルが回らず稀にセルモーターが回るような症状でした。なので、接触不良が原因と考え配線を点検してみると、イグニッションキーに繋がる配線の被覆が破けて露出していました。こ ...
珍しいスパークプラグ
BMWのR12000RTのスパークプラグ。国産のスパークプラグには使われていない品番。「MAR8JDS」。白い部分の碍子にヒダが無くツルっとしていて新鮮です。
このような珍しい品番のスパークプラグは高価です。本品は希望小売価格 ...