GPX250R 17万円 腰下以外OH

※古物商申請中により、個人からの販売となります。

動画

詳細情報

本車両は、レストアした車両となります。エンジン腰上、ブレーキ、フロントフォーク、スイッチボックス等、一通りオーバーホールできるものはしてございます。
バイクショップにて整備をしておりまして、腕を磨く事を目的として、今回GPX250Rをレストアを始めました。3ヵ月に渡り、コツコツと整備して本日完成しましたので、出品致します。ほぼ、部品代で消えましたが、その分だけ回収できれば良いと思っております。色々勉強させてもらった車両です。現在、走行距離4万キロになろうとしている車輛ですが、これから10万キロ目指して、大事に乗って頂ける方に乗って頂きたいです。以下、詳細を記載しますのでご検討の程宜しくお願い致します。
本体価格:
170,000円
未整備車両の相場価格より16%OFFです。https://www.goobike.com/cgi-bin/search/price_range.cgi?model=1040026
本車両は全て整備が行われています。そこに価値を感じて頂ける方はお問い合わせ下さい。ショップ依頼であれば2倍以上の価格になるかと思います。
ナンバー取得・自賠責加入は購入者様のほうで行って下さい。ショップ依頼で₊25,000円程です。
配送料:
新潟県妙高市から発送致します。引き取りに来て頂いても結構でございます。
配送の参考価格を記載しておきます。
  • 新潟県:8,640円(税込)
  • 宮城県:20,730円(税込)
  • 秋田県:21,380円(税込)
  • 東京都:22,350円(税込)
  • 愛知県:24,840円(税込)
  • 京都府:26,460円(税込)
  • 大阪府:27,000円(税込)
  • 広島県:32,830円(税込)
配送は、丸三運輸にてお送り致します。詳細は以下のリンクからご確認下さい。
料金検索はこちら
  • 発送地:新潟県
  • 排気量:上記、排気量の項目をご覧下さい。
アイラインやその他配送業者でも配送可能ですが、丸三運輸の方が送料面で抑えられるので、丸三運輸で基本配送致します。
年式: 1987年?(前期型です)
メーカー: KAWASAKI(カワサキ)
車種: GPX250R
型式: EX250E
排気量: 250cc
エンジン機関: 4サイクルエンジン 水冷 2気筒
色: 黒・赤
他色:
走行距離: 39,680km
車検:
整備・カスタム内容:
  • 前後キャリパーOH・塗装
  • 前後ホイール純正色塗装(ファイヤークラッカーレッド)
  • タイヤ新品・エアバルブ新品(当時の銘柄です。現在もダンロップが作っていたので)
  • ブレーキフルード交換
  • フロントフォークOH、フォークオイルはワコーズFK10、シール類新品交換
  • ハンドル周り塗装
  • メーターレンズ新品交換、メーターカバー艶出し、トリップメーターブーツ新品交換
  • ミラー艶出し・塗装
  • スイッチボックスOH
  • 燃料タンク錆取り、サビ穴修理(錆取りは5回程行いましたが完璧ではありません)
  • シート、クリーナー・艶出し
  • 左ウインカーバルブ前後新品交換
  • 冷却水交換、ワコーズLLC
  • スパークプラグ清掃、交換して間もなかったので再利用です。
  • エンジン腰上OH、シリンダヘッドカジリがあったので良品と交換済み、バルブ・燃焼室カーボン除去済み、ピストンリング新品交換、オイルシール新品交換、左右エンジンカバー塗装
  • 冷却パイプ塗装、サイドスタンド塗装、センタースタンド塗装
  • スイングアーム塗装(純正色のギャラクシーシルバー)
  • フロントスプロケット新品交換、リアスプロケット新品交換
  • ドライブチェーン新品交換
  • タンデムステップ・ブラケット塗装
  • ステップホルダー塗装
  • ピポットカバー磨き
  • キャブレターOH、スロージェット、メインジェット新品交換、
  • エアフィルター清掃・注油
  • リアフェンダー等樹脂パーツは基本全て艶出し処理
  • ドライブチェーン張調整
  • バッテリー充電
  • エキゾーストパイプ塗装、サイレンサー磨き
  • エンジンオイル交換、カストロールパワーワン10W40
  • 電装点検
  • その他、ボルト類など紛失している部品は新品交換です。塗装げ箇所は基本全て塗装してございます。
    また、ボルト頭磨きや各樹脂パーツの艶出し等、細かい整備は記載しておりません。
備考:
  • 書類有り
本車両のセールスポイント カラーリングはとてもカッコ良いと思います。ホイールも赤で上から塗ってありますので、とても87年頃のバイクとは思えないでしょう。整備に関しては、一通り全て行いました。エンジン・ブレーキ・フロントフォーク。非分解のスイッチボックスまでオーバーホールしてございます。整備後、敷地内を数百メートル試走した程度です。慣らし運転が必要です。
タイヤは勿論新品ですし、ブレーキパッドも新品、チェーンもスプロケットも新品ですので、ひとまず、交換する部品は無いかと思います。年式・距離相応の傷等ございますので、しっかりと画像をご覧頂いて、不明な点は質問して頂いた上で、納得してから入札して下さい。ノークレームノーリターンでお願い致します。何点か、私が不安に思っている事をお話しさせて頂きます。必ず以下ご理解の上ご購入下さい。1.エンジンを始動させた際、アイドリングが2500回転まで上がり、少しして落ち着くと1000回転程になります。その様子の動画を載せておきますので、ご確認下さい。どうやらこの車両だけでなく、ネットの情報を見る限り、他の車両もGPX250RやZZR250も同じ症状が出ているようです。最後まで完治するよう粘ってみたのですが、当初よりずいぶん良くなりましたが、完治には至っておりません。パイロットスクリューを規定戻しまで戻して、同調を三又ジョイントを付けて取り、パイロットスクリューを調整し一番アイドリングが高くなる所に合わせました。三又ジョイントを付けるというのは、エアカットバルブという機構がついているからです。これで、ずいぶん改善はしました。ここからは、推測ですが恐らく、エアカットバルブのダイアフラムとOリングの交換、あとメインのダイアフラムの交換もすれば良くなるのではないかと考えております。普通に乗る分には問題はないかと思います。気になる方は入札をお控え下さい。https://www.youtube.com/watch?v=PBfo_TUc_g4&index=1&list=UUu_uoryPVbfwlesGbqPf6jA2.センタースタンドを払った際に、左サイレンサーにクッションが付くのですが、紛失しております。本日気付きまして、必要であれば部品代だけ頂ければ取り付け致します。3.ブレーキディスクは再利用しているので、出来ればディスクを新品にした方が制動力は2倍くらいまで良くなります。フロントはある程度効きますが、リアはあまり効きません。効かない原因はディスクの可能性が高いので交換をお勧めします。こちらも部品代と多少の工賃を頂ければ交換致します。4.燃料タンクの錆取りをしたのですが、完璧には錆は取れていません。花咲かGを使用し、液を入れ替えて、5回程抜いては高圧洗浄機で洗い流しを行いました。シンナーで落ちるとの情報もありましたので、試しました。おそらく、これ以上は難しいと思います。走行には問題ないかと思います。あと、錆取りをした際に針のような穴が出現しました。これは、サビが取れた事により、穴が貫通してしまった為に起こるのですが、耐油パテで埋めて、一晩おいて漏れてこない事を確認しております。再度穴が出現する可能性もありますので、ご理解下さい。パテは、主に燃料タンク下部ですが、一部サイドの下も補修してございます。5.キャリパーの塗装についてですが、キャリパーは耐熱塗料で行いました。パーツクリーナーの耐性が無い事が分かりました。キャリパー清掃する際に塗料が落ちてしまう可能性があります。その際は、キャリパーを外してデイトナのMCペインターにて再塗装して頂ければパーツクリーナーやオイル、ガソリンにも強いのでお勧めです。ナンバーを取得していない為、敷地内を速度20km位で走った程度ですが問題はございませんでした。電動ファンも正常に動作しております。こちらは、バイクショップにて整備として働いている者です。腕を磨く目的で今回不動車を仕入れてきてレストアを行いました。市場に出回っている他のGPX250Rと本車両を比べてみて下さい。価値を感じて頂ける方のみ、入札を行って頂きますようお願い致します。ご検討の程宜しくお願い致します。本車両は個人出品となります。保証等はございません。ノークレームノーリターンでお願い致します。

整備内容

※本車両は中古車です。傷、汚れ、タンク上部に凹み等ございます。ノークレームノーリターンでお願い致します。
ご不明な点は質問して頂ければお答え致します。画像や動画で撮影してほしい箇所もお送りします。ご納得いただいた上でご入札頂きますようお願い申し上げます。ご検討の程、何卒宜しくお願い致します。整備内容

エアクリーナーボックスです。ホコリまみれですが、エアフィルターは綺麗な状態でした。
エアクリーナーボックスを外す際は、ホイール・リアフェンダーと後ろから分解していかないと外れないようです。

基本、黒樹脂パーツは白くくすんでおりました。30年程経過している車両ですので、仕方ありません。黒樹脂パーツは、LAVENのプラスチック光沢復活剤を塗布したり、シリコン系のスプレーで光沢を復活させていきます。

こちらは、LAVENのプラスチック光沢復活剤です。清掃した後に塗布して、画像のような艶が復活します。

レギュレーターのフィンは、ウエスで清掃します。レギュレーターは発熱しますので、汚れはなるべく除去しておきます。ハケを使うとフィンの隙間が綺麗になります。

リアフェンダー内部は中性洗剤を水で希釈したスプレーに、ブラシで清掃。最近気づいた事で、中性洗剤は、台所用の「JOY 濃縮タイプ」が油汚れが良く落ちるのでおすすめです。

その他の各樹脂パーツも清掃・保護剤塗布。綺麗になったと思います。ただ、完璧に黒になったわけではありません。先頭の写真は、少し、白いくすみがとれていません。
ヒートガンを使用すると、上手に温めないと変形する可能性があるので、基本はケミカルで艶出しします。

タイヤ空気圧のラベルも綺麗に残っています。
シート下にラベルが貼ってあるので、紫外線や雨水等の影響も無かったからでしょうか、綺麗な状態です。

ラジエターカバーは、錆ていたので、サンドブラストをした後、プラサフ、耐熱塗料を塗布。
金属製のラジエターカバーは、旧車ですと錆ている場合が多いです。錆の発生する要因は、熱と水です。その両方の影響を受ける箇所ですのでサビが発生しています。マフラーもよくサビているのはそういう理由です。

スパークプラグがオイリーな状態でしたので、バルブシールを交換を行いました。ついでに、各部点検・清掃を行いました。

圧縮の合いマークを合わせて、分解を行います。合いマークを合わせる事で、組み付け時がスムーズに行えます。
忘れても、サービスマニュアルを見て、合いマークとカムシャフトとカムチェーンの位置確認を行えば問題はありません。

シリンダヘッドカバーを取り外した状態です。この時、着色も無く綺麗な様子と感じておりました。

カムシャフトを取り外して、ヘッドボルトを外して、シリンダヘッドを取り外します。右の写真のワッシャーも出来れば交換するのが望ましいです。

シリンダヘッドを取り外した状態です。ピストントップがオイリーな様子が見受けられます。今回、オーバーホールする理由となったのが、走行距離が4万キロと、スパークプラグが少しオイリーな状態にありバルブシールの交換をしようと思ったからです。

メーターです。こちらも、くすみがきになります。メーターレンズは若干ひびが入っております。

スピードメーターのケーブルのジョイントナットが緩んでました。意外と緩んでいる車両があるので、定期的に点検した方が良い箇所です。

メーターレンズにクラックが入っているのがお分かりいただけると思います。傷が深く、純正部品の在庫がまだありましたので交換しました。

タンデムの手すり部分です。塗装が剥げていたので再塗装します。

チェーンクリーナーで時間をかけて可能な限り清掃します。

ハンドルのレバーブラケットも塗装です。

バーエンドのスクリューがショックドライバーやインパクトでも緩まず、ビットとメガネレンチで緩めました。

スクリューが曲がってしまったので、交換です。

レバーも色あせが有るので再塗装です。

スイッチボックスはオーバーホールです。

クラッチアジャスターも再塗装。

アンダーカウルブラケットも再塗装。

フロントフォークはオーバーホールです。
トップキャップを取り外す際、GPXの場合はポピュラーなフロントフォークと違い、トップキャップの一旦押してストッパリングを外してからトップキャップを外します。ギアプーリーという専用工具が必要です。

スライドメタル、ブッシュ、オイルシール、ダストシールを交換します。

ジェネレーターカバーは、塗装剝げが発生していましたので再塗装です。

ステップブラケットはシルバーで再塗装です。ステップはメタルコンパウンドで磨きます。

 

ブラケットはシルバーで再塗装。サビの発生している箇所は、メッキなので錆除去+防錆剤です。
真鍮ブラシのカップブラシでも綺麗になるので、カップブラシで磨いてから、防錆剤を塗布でも良いと思います。

サイドスタンド・ブラケットは再塗装。ボルト頭はカップブラシで磨きます。

ブレーキマスターも再塗装です。ホルダーも再塗装してございます。中のマスターピストンは交換しておりません。ダストシールは破けておりましたので新品交換しました。

ハンドルも再塗装です。アルミ箇所は、塗料が乗り難いので、プラサフを吹いてから本塗りです。

メーターブラケットも再塗装です。細かい所は、サンドブラストを使用します。

冷却水が通るパイプも再塗装です。アルミ製です。

ブレーキペダルブラケットも再塗装です。ブレーキペダルは、カップブラシで錆除去+メタルコンパウンドで磨きます。

ブレーキペダル可動部のグリスはまだ残っていました。ニューテックのマルチパーパスを塗布。ブレーキペダルは、ライダーがファーストタッチする箇所です。なので、ここにグリスを塗布する事でとてもフィーリングは向上し、気持ちよくライディングできます。チェンジペダル・ブレーキレバー・クラッチレバーの可動部も同様にグリスアップするとフィーリングは向上しますので、是非ご自身のバイクで行ってみて下さい。

フローティングキャリパーですので、ブレーキキャリパーブラケットも塗装です。

スイッチボックスのオーバーホール

スイッチボックスはオーバーホールです。本来非分解のパーツですが、グリスアップや錆たパーツの研磨位は可能です。グリスアップする事で、スイッチのフィーリングは向上します。

スロットルグリップ側のスイッチボックスです。スロットルワイヤーが通る箇所にグリスアップをしている様子です。以前、スロットルの戻りが悪い車両があり、バーエンドの干渉やキャブ側の問題ではなく、このカーブの箇所が抵抗になっていたので少しでもフィーリング向上を狙いグリスアップしております。最終的に、スロットルの動きは新車同様といってよい程、抵抗無く動作します。

最後に、表面の艶を出して完成です。
ただ、エンジン始動する際にスタートボタンを押す際に、しっかりと押さないとセルは回りません。どうやらスイッチボックスの接点に問題があるようです。リレーは動く音がするのですが、押し込んでセルモーターが動作する電気が供給されてるようです。新品で出る可能性があるので、交換も有りかと思います。

左側のスイッチボックスもオーバーホールです。パーツを紛失すると組立は出来ないので注意です。

接点は、清掃した後、極薄くコパスリップという接点グリスを塗布します。

細かな部品も綺麗に清掃します。

パッシングボタンは色あせていたので、耐水ペーパーの600位で水を付けて研磨して地を出しました。その後、800,1000と番手を上げて磨いていきます。

最後にプラスチック光沢復活剤を塗布すれば綺麗になります。

ヘッドライト・ホーン・ウインカーまで清掃・グリスアップしてございます。一部、非分解の箇所は分解しておりません。

必要に応じて、マルチパーパスグリスと接点グリスを使い分けております。接点が関係しない箇所にのみマルチパーパスグリスを塗布します。マルチパーパスグリスを使用する理由は、潤滑性が優れているからです。

ウインカーのスイッチです。

ウインカーのスイッチを固定するワッシャーは、汚れを除去してマルチパーパスグリスを塗布してございます。ウインカーは頻繁に使用する箇所なので、スイッチの動きを軽くし、摩耗を減らす為に行います。

ハケを使い、手の届かない箇所のホコリも除去するようにします。ハケは2つあると良いと思います。清掃用のハケと、ワックスのハケです。ハケの先端にバリアスコート等の液状のコーティング剤を塗布して磨けば、細かい箇所でもコーティング剤を塗布できます。

結束バンドで配線を固定。純正もこの方法で結束しておりましたので。配線の曲がり具合や、細さ等を考慮して負荷をかけないよう可能な限り細い結束バンドで結束します。色は、勿論黒が良いです。違う色を使うのであれば、黒に近い色がマッチします。

左右のスイッチボックス共に、オーバーホールしました。30年前のものがここまで綺麗になるので、ぜひ、皆さまもプラスチック光沢復活剤だけでも塗布すると旧車の樹脂はとても綺麗になります。

ステッカーの制作

ステッカーも作ってみました。

ステッカーの厚みが想像していたより厚みがあり、すこし不自然になるので、残念ながら今回は貼り付けずオーナー様にプレゼントする事にしました。薄い台紙が良いのですが中々入手できず断念です。

汚れが溜まっておりました。シール溝を綺麗に清掃しました。部品が無いものはそのまま使用し、新品が使用できるものは新品を使用しました。経験上、再使用しても漏れた事は無いので、おそらく大丈夫かと思います。
カワサキのパーツリストには後期型のものは載っておりますが、前期型のGPXのデータは載っていないようで、このパーツの一部は取り寄せる事はできませんでした。どうやら、後期型は、ピストン径が2ポットとも同じ径に変更されているようです。

ピストンは、汚れを除去し、ワコーズの耐熱シリコングリスを塗布して取り付けます。

ブレーキフルードの様子を見る限り、最低5年以上は交換されていないようです。油圧ブレーキはフルードを交換しないと固形化してエアが噛んで効かなくなります。今回、交換してフィーリングは大分良くなりましたが、マスターピストンを交換すると更にカチっというフィーリングに変わると思います。

フロントフェンダーの裏の様子です。どうやら、隠れスタビライザーが装備されているようです。鉄製のようでした。
この間、バリオスのレストアをしている際、同じように鉄製の隠れスタビライザーが装備されていました。

ハンドルは一部錆が発生していたので左右共に再塗装です。

マフラーのサビの様子です。下側のパイプはグライダーで少し錆を除去した様子です。穴は開いていないようで一安心です。

グラインダーで削れない箇所は、ホルツのサビチェンジャー赤さびを黒錆に転換させこれ以上の侵食を抑えます。

暫くすると、黒色に変わってきます。1日放置して塗装に入ります。

旧車らしく艶があまり無い半艶タイプの耐熱塗料を使用しました。

ドライブチェーンも錆ていたので交換です。

スイングアームは、サビがきになるので、取り付けたまま塗装です。

チェーンクリーナーで汚れを除去します。

サビチェンジャーで黒錆に転換

純正カラーのギャラクシーシルバーで塗装しました。

塗装前のパーツ

塗装後のパーツ。シルバー系のパーツは後に塗装してございます。

スプロケットも交換です。なるべく当時の様子を再現したいので純正をつかっております。

エンジン関係のパーツです。ガスケット類とピストンリング・バルブシールです。

ブレーキ関係のパーツです。適合しないパーツもありましたので、利用できるものは利用しております。

キャブレター関係のパーツです。メインジェット・スロージェット・パッキン・ニードルは新品です。

フロントフォーク関係のパーツです。ダストシール・オイルシール・ブッシュ・スライドメタルは交換です。フォークオイルはワコーズの10番です。

クラッチケーブルも新品です。動きも見た目も綺麗になりました。

取り外したシリンダヘッドです。カジリがあるので、このヘッドは残念ながら交換しました。ヘッドコレクターおりましたら、ご要望があれば無料で差し上げます。

燃焼室は、多少オイリーな状態でした。約4万キロですので、バルブシールもダメになる頃です。

ピストンの状態です。抱きつき・焼き付きは無いので再使用です。

キャブクリーナーとブラシで汚れを落とします。ブラシは歯ブラシの柔らかめを使ってなるべく傷が入らないようにしております。

新品のピストンリングセットです。これから10万キロまで頑張って走ってほしいですね。

シリンダーです。オイル上がりになるような傷は入っていないのでそのまま再使用です。シリンダー上部の燃焼室に当たる所にカーボンが堆積していますので、こちらはスコッチブライトで除去します。
多くのエンジンは、クランクケースとシリンダーは別ですので、シリンダーを持ち上げる形でピストンから外します。
しかし、シリンダーとクランクケースが一体型のエンジンは、コンロッドごとシリンダー上部へ押し出すようにして外すタイプがあるので、このカーボンを落としておかないと上手く外れないと思います。最近のMT-07等もたしか一体型だったと思います。

組み付け前にはオイルストーンで面取りしておきます。

新品のシリンダーベースガスケットを取り付けます。

エンジン腰下のミッションの様子です。
大端のメタルは、コンロッドを揺すって過度な摩耗が無いか点検しております。正確ではありませんが、人間が体感出来るほどのクリアランス1mm以上があれば過大なので、今回は問題無さそうです。
エンジンを分解すると、各パーツに黄色く着色が発生している場合があります。それは、オイル交換を怠っているサインです。今回は、左右エンジンカバー内部もみて綺麗な状態でしたので、80年代のバイクなのに、とても大事に乗られていたのだと整備していて感じました。

4万キロに突入するエンジンですが、まだまだ走ってくれることを願います。

組み付けには、エンジンアッセンブリールブという組み付け剤を使用しております。良く塗り込んでおきました。初期のカジリを防止する役割があります。

シリンダーを組み付けます。
ピストンリングで流されるのであまり意味は無いという意見もありますが、オイルもしっかりとリングとシリンダー間に介在して潤滑しているので、私は意味はあると思います。塗り込むのも、金属表面の細かい隙間に入り込ませる為です。
余分なエンジンアッセンブリーは最後に除去します。

ジェネレーターカバーの塗装後です。新品ガスケットを仕様して取り付けました。

ラジエターパイプも塗装して、Oリングは新品交換して組み付けます。Oリングは劣化して、非常に高い確率で漏れますので必ず交換です。
無い場合は、パーマテックスでOリング作成キットで作ったり、製作してくれる会社もあるようなので、特殊形状なものはそちらで作るのも良いかと思います。

クラッチ版の様子です。今回は交換しておりませんが、滑り始めたら交換して下さい。

ガスケットは新品です。液体ガスケットは、ワコーズのガスケットメイクという液体ガスケットを使用しておりますので、次回外した際千切れる事なく綺麗に剥がれるかと思います。

クラッチケーブルは新品交換です。このクラッチカバーは、少し厄介で、クラッチカバーを外さないとクラッチケーブルを交換する事が出来無いかと思います。
当分は変える必要はございません。

分解して清掃します。

スライドメタル、ブッシュ、オイルシール、ダストシールは新品です。画像は清掃して仮付けの様子。

分解・清掃後、オイルシールを圧入します。オイルシールの圧入具合を確認します。4か所計測して0.1mm以内まで修正します。

ストッパリングが溝にはまっているか、ドライバーで動かして溝内を回るか点検します。

ワコーズのフォークオイルの10番を使用しました。規定量入れます。

ホイールを塗装しました。純正色のファイヤークラッカーレッドです。

純正のタイヤがダンロップでまだ作っていたので、純正タイヤを使用します。

ホイールバランスも取ります。

フロントホイールにブレーキディスクを取り付けます。ネジロック剤は中強度を使用しております。
ブレーキディスクは既存の物を使用しておりますので、出来れば交換して下さい。パッドも新品なので乗る前に交換が望ましいです。今回は予算の関係で交換はしておりません。

細かい所ですが、ボルトも磨いております。

リアホイールもブレーキディスクを取り付けました。

ダストシールには、既存のグリスを除去した後、ニューテックのマルチパーパスグリスを塗布。

リアスプロケットも新品交換です。綺麗な状態になりました。

ハブダンパーは、ガタがあるので、こちらも出来れば交換した方がフィーリングは向上します。

接点復活剤塗布

各カプラー・ギボシには接点復活剤を塗布しております。マグネットスイッチ含む各リレーにはショートの可能性があるのでしておりません。

チェーンアジャスターは清掃した後、カップブラシで汚れを落としてメタルコンパウンドで磨いております。

新品のメーターレンズに交換しました。トリップメーターを0に戻すボタンのブーツも破けていたので、新品交換しております。
メーターカバーはプラスチック光沢復活剤で艶出しております。整備前と比べると随分綺麗になりました。

スピードメーターのセンサーは汚れが堆積していたので、汚れを除去した後、バリアスコートで保護してございます。

フロントマスターのバンジョーボルトのカバーが破けていたので新品交換です。コックピットからみると、視界に入り気になる箇所ですので交換しました。

バッテリーは、既存の物を使用しております。充電しており、まだ使えますが、1年程で寿命を迎えるかと思いますので新品交換が望ましいです。
バッテリーは有名なブランドのものを使用した方がよいです。BSがコスパに優れててお勧めです。スパイロンという最近出たバッテリーは、バッテリーが上がっても再充電すれば基本何度でも使えるものもありますので、そちらもお勧めです。

カプラー内は、接点復活剤を塗布します。

バーエンドは塗装し、新品スクリューに交換しました。

リアブレーキのダストシール・オイルシールは新品交換です。

スロットルケーブルは、ワコーズのチェーンルブを塗布します。浸透潤滑剤やメンテルーブは耐久性が低いのでチェーンルブを使用しております。

スロットルコーンのスロットルケーブルのタイコが入る箇所は、マルチパーパスグリスを塗布。可動部は極力抵抗を減らします。

本来、何も指示されていないハンドルとスロットルコーン間ですが、今回は、バリアスコートを塗布しておきました。グリスですと、若干抵抗になるので、ワックスのようなものが良いのではと思いました。ハンドルとスロットルコーン内に塗布しており、動きはとても良いです。塗装したのもスロットルの動きに効果があるのかもしれません。

ウインカーランプは、左側だけ点滅しなかったので、同じワット数のウインカーランプに新品交換しました。念の為、左前も新品です。

製作途中のGPX250Rです。

パッドスプリングは磨いてございます。

キャリパーブラケットは塗装しました。

キャリパーブラケットのスライドピンに耐熱シリコングリスを塗布して組み付けました。

ブレーキパッドは新品交換しました。デイトナのブレーキパッドです。

ブレーキパッドにはパッドグリスを塗布。

リテーナーとパッドピン(スライドピン)にもパッドグリスを塗布してございます。

取り付けて完成です。
ブレーキキャリパーは、パーツクリーナーに耐性が無いようで、塗装が剥がれてしまいます。なので、必要に応じてキャリパーを再塗装して下さい。

ブリーダーキャップも破けていたので、新品に交換しました。

フレームのサビはサビチェンジャーを塗布。

塗装後のステップです。スイングアーム同様にギャラクシーシルバーです。

センタースタンドも塗装しました。

ホーンは塗装したのですが、故障していたようなので、新品交換です。

シリンダヘッドが届きました。

バルブシールは部品を取り寄せていたので交換します。

燃焼室はカーボンを除去しました。
バルブの傘にはカーボンが体積していましたので、清掃しました。中古ヘッドは、ポート内に石等の異物が入っている可能性があるので必ずバルブを外して点検します。

バルブは元の位置に戻します。

ポートを清掃しました。

こちらは、バルブから除いた様子です。
左は、清掃前。右は清掃後です。綺麗になったと思います。

大量のカーボンが取れました。フューエルワンはインテークポートと燃焼室のカーボンを除去してくれます。エキゾーストポートは除去しません。
ですので、本当に綺麗に清掃するには今回のように、分解してブラシで清掃するに越したことはありません。ですが、フューエルワンでもコンディションはずいぶん良くなります。

バルブシールを新品交換しました。

コッターを取り付けます。

タペット調整をしました。気温の関係で、許容範囲内で若干詰めた状態で設定しました。

ヘッド交換した際、ノックピンの移動も忘れずに行います。

勿論、オイルラインはパーツクリーナー・エアブローで清掃した後、オイルを入れました。

カムシャフトには組み付け剤を塗布。エンジンを始動させた際、まだオイルは回っていないのでカジる可能性があります。そのカジリの防止です。

キャリパーが固着気味でしたので、オーバーホールします。良く見ると、ダストシールがはみ出ていますね。
バンジョーボルトの穴から、エアーを入れてピストンを押し出します。

これだけ汚れが除去できました。この汚れ分、キャリパーピストンを押し出している事になります。要するに、汚れがキャリパーピストン固着の原因です。ピストン周辺に汚れが付着している要因よりも、シール溝の汚れの方が固着させる大きな要因になります。

キャリパーピストンは汚れを除去した後、耐熱シリコングリスを塗布して組み付けました。

ブレーキパッドはデイトナのハイパーパッドに交換です。

スイングアームピポットキャップは、メタルコンパウンドで磨きました。

ブレーキレバーのピポットボルトにはマルチパーパスグリスを塗布。バンジョーボルトを締め付け。社外のアルミ製の場合は締め付けトルクが低くなるので取説を要確認です。

キャリパーが固着気味でしたので、オーバーホールします。良く見ると、ダストシールがはみ出ていますね。
バンジョーボルトの穴から、エアーを入れてピストンを押し出します。

リアブレーキキャリパーを仮付けした様子です。

フロントスプロケットを新品交換しました。ボルトは低強度のネジロック剤を塗布。サービスマニュアルで指示されていなくても、指定トルクで締め付けても過去に外れた経験があるので、低強度のネジロック剤を塗布してから締め付けています。

ドライブチェーンも新品交換しました。前後スプロケットとチェーンは新品です。

フロントスプロケットカバーは塗装済みです。

チェンジペダル側のブラケットです。スイングアームと同色のギャラクシーシルバーで塗装済みです。

チェンジペダルのワッシャーです。汚れが堆積していたので、除去した後、マルチパーパスグリスを塗布。汚れがクリアランスを狭めていたので、動きが良くなりました。

サイレンサーブラケットも塗装しました。

シリンダヘッドカバーガスケットも新品交換しました。経年劣化により、旧車は、6割位の確率でヘッドカバーガスケットからオイルが漏れている車両があります。今回は漏れていませんでしたが、ゴム系パーツは再取り付けした際に漏れる可能性が高いので交換します。
皆様のバイクも、ヘッドカバーガスケットを除いて見てみて下さい。オイル漏れしていたら交換しましょう。

スパークプラグは、交換して間もない様子でしたので、再利用します。

オイルのバンジョーボルトを取り付け。

ジェネレーターカバーのキャップクランクシャフトのOリングにシリコングリスを塗布して取り付けます。回転パーツにはOリングを潤滑しないと千切れたり、負担がかかる可能性があるので忘れずに塗布しましょう。オイルフィルターのOリングも同様です。

エアフィルターを洗油で洗浄後、4サイクルエンジンオイルを塗布。

スロージェット・メインジェットは新品交換。ガスケットも新品交換しました。

シリコングリススプレーでピストンバルブに塗布してふき取ります。極薄く塗布してある状態にします。摩耗・抵抗の減少を狙い塗布します。

ダイアフラムにはラバープロテクタントを塗布して保護します。ラバープロテクタントは、数少ないゴムパーツの保護剤です。

外側は、キャブクリーナーとパーツクリーナーで清掃してございます。

インシュレーターは保護剤を塗布。
キャブレター側にシリコングリスを塗布。取り付け時に少しでもインシュレーターへの負荷を減らします。
余談ですが、エアクリーナーボックス側のゴムが結構硬化しているので、キャブレターを取り外したらエアクリーナーボックスのゴムを広げて取り付けると取り付けし易いです。

キャブレター取り付け後の様子です。

プラグコードとイグニッションコイルの接点には接点グリスを塗布。

イグニッションコイルとコネクター間に設定グリスを塗布。

マフラー取り付け後の様子です。フランジも塗装しようと思いましたが、清掃のみです。旧車らしい渋さが現れてとても良いと思います。

サイレンサーの清掃前の様子です。耐水ペーパーの1000番で水を付けてサビを除去してメタルコンパウンドで磨きました。耐熱ワックスを塗布すると尚良いかもしれません。

オイルフィルターはベズラ製で新品交換です。エンジンオイルはカストロールパワーワン10W40です。エンジンをOHしたので、2000kmで一旦オイルの色を見て頂いて、黒くなっていたら交換です。潤滑性はあっても、汚れを吸い取る性能が落ちているので交換して頂きたいです。オイル交換だけしっかり行っていれば、エンジンは10万キロ位まで走ってくれるはずです。

その他、車両に関してご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせください。
別の販路にて販売をしております。先着順になりますので、お早めにお願い致します。

 

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例:VT250に乗っているのですが、3年程車庫に入れたまま乗らないでいたら、動かなくなりました。バッテリーとプラグは新品です。動くように整備したいのですが、アドバイス頂けますか?

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